小林ペットクリニックのサイト

☎ 045-413-4333
小林ペットクリニック

診療案内

一般診療

「何かいつもと違う気がする」「元気がないけど、病院に行くべきなのかな?」ペットの様子に少しでも異常や不安を感じたら、お気軽にご相談ください。 自らの病状を言葉で伝えることができない動物たちの小さなサインを見逃さず、わかりやすい説明と丁寧な診療を心がけています。高度な画像診断や特殊な検査、専門的な治療が必要な場合は、近隣の病院をご紹介することがございます。その際も、ペットとご家族にとって安心の選択肢を一緒に考えサポートさせて頂きます。

健康診断

動物の高齢化に伴い、成人病が増加しています。そこで、病気の早期発見のため健康診断をしています。 検査内容は、身体検査、血液検査、尿検査、糞便検査、レントゲン検査、超音波検査、心電図検査となりますが、検査内容は年齢や、飼い主様の要望を踏まえて決めさせていただきます。 検査時間帯は平日の午後1時~4時の間で、所要時間は1時間程度です。飼い主様付き添いでの検査になります。予約制になりますので、ご希望の方はあらかじめご連絡ください。

検査項目

  • 身体検査 ¥1,100
    視診、触診、聴診、打診、体重測定を行い異常がないかどうかを検査していきます。
  • 糞便検査 ¥3,410
    消化器系の健康状態を確認するため、寄生虫の有無や消化不良、腸内細菌のバランスを調べます。
  • 尿検査 ¥2,750
    膀胱炎や結晶の有無、異常な細胞や病原体が出ていないか、pHの異常や蛋白、潜血などの有無を調べます。
  • レントゲン検査 ¥2,750
    骨や内臓の状態を確認し、骨折、関節異常、腫瘍、結石、肺や心臓に異常がないかを調べます。
  • 超音波検査(胸部 / 腹部) ¥3,300
    心臓、肝臓、泌尿器、消化器、内分泌器など、体の中の様々な臓器の構造、機能異常の有無を調べます。
  • 血液検査

    簡易検査¥7,700

    一般検査¥13,200

    詳細検査¥20,000

    血球計算と生化学検査で内臓の機能異常や内分泌疾患がないか調べます。

歯科治療

犬や猫も人間と同じように、歯やお口の健康が全身の健康に大きく影響します。実は、歯周病は犬猫の健康トラブルの中でも非常に多く見られる病気のひとつ。犬や猫は生後7ヶ月で乳歯から永久歯に生え変わります。人と同様に日常的な歯のケアを怠ると、歯垢の付着とともに歯石が形成されます。それに伴い歯周病が発生します。
その症状は・・・
  • ✓ 口が臭い
  • ✓ 歯肉が赤い
  • ✓ 歯に色がついている
  • ✓ 歯に石のようなものがついている
  • ✓ 口を触られるのを嫌がる
  • ✓ 食べ辛そうにしている
  • ✓ 食欲が低下する
  • ✓ よだれを垂らす
  • ✓ 顔が腫れる
口の中には細菌が存在していますが、通常は善玉菌です。しかし、歯垢や歯石内の歯周病菌は悪玉菌で、放置すると歯周病だけではなく、ヒトでは他臓器への悪影響を引き起こされる場合があります。 日常のケアが大切ですが、歯の異常に気付いたら治療することが大切です。まずは歯科検診することで、治療が必要かどうか検討してみましょう。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

ワクチン/予防薬

ペットたちが元気で長く過ごすためには、日々のケアに加え、病気の予防がとても大切です。病気になってからの治療よりも、病気を未然に防ぐことがペットの健康と長寿の鍵となります。
当院では、狂犬病ワクチン、混合ワクチン、予防接種の対応を行い、ペットの健康維持をお手伝いします。わからないことや不安があれば、いつでもご相談ください。

狂犬病ワクチン

狂犬病は致命的なウイルス性疾患であり、すべての犬に狂犬病予防注射を接種させることが義務付けられています。このワクチンは、犬が狂犬病ウイルスに感染するのを防ぎ、また他の動物や人への感染を防ぐ役割も果たします。通常、初回接種は生後3ヶ月以降に行い、その後は定期的なブースター接種が必要です。
※接種後稀に副反応が見られる場合があります。
※生後91日以上の犬で、市町村に狂犬病予防法に基づく犬を登録していない場合は、登録が必要です。また、接種後、市町村から交付される注射票を犬に付けることが必要です。

犬の混合ワクチン

犬の混合ワクチンは、複数の疾患(ジステンパー、パルボウイルス、肝炎など)から犬を守るためのワクチンです。初回接種は生後6〜8週齢から始まり、数回の接種が推奨されます。このワクチンにより、犬の健康を守り、重篤な病気のリスクを大幅に減少させることができます。

猫の混合ワクチン

猫の混合ワクチンは、猫に特有のウイルス性疾患(猫ウイルス性鼻気管炎、猫汎白血球減少症など)から保護するためのワクチンです。初回接種は生後8週齢から行い、その後も定期的なブースター接種が必要です。このワクチンにより、猫の健康を守り、感染症のリスクを低減させることができます。